鳥日和

館山市とその周辺で見られる野鳥たち&やじうま自然観察

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ハヤブサに襲われたオオソリハシシギ

200メートルほど沖合に浮かぶ岩礁に1羽の大型シギがいるのを見つけてスコープを向けてみると、
それはマイフィールドでは珍しいオオソリハシシギでした。
でもなぁ、、、いかにも遠すぎるしなぁ、、、とそのまましばらく見ていたら、

ふいに飛びたってこちらに近付いて・・・なんと、目の前の海岸に降りてくれたのです♪ 
わーい、ラッキ~!
海藻の間や砂浜を歩きまわって採餌するシギををスコープで追いかけていたのですが・・・

オオソリハシシギ

数分後・・・歩いていたオオソリハシシギが突然、パ二くったように飛ぶ態勢をとり、その瞬間、
何かがシギに体当たりしてシギが転がるように見えたのでびっくり。
いったい何事か?・・・とスコープから目を離すと、鳥が・・ハヤブサか?

シギに体当たりした鳥は、飛び上がって目の前で反転し、再びシギに襲いかかりました(!)

あ、、、、(!)

いったいどこから飛んできたのか、その鳥は一瞬シギと絡まるように見えた後、
すぐ後ろ側の岩に飛んで止まりました。
(その鳥がハヤブサの幼鳥だとはっきり認識できたのは岩に止まってからでしたが)

てっきりオオソリハシシギを掴んでいると思った足には、なにもありませんでした。

どうやら襲撃は失敗に終わったようでしたが・・・

ところが、このハヤブサがその場を動かないのです。 なんで??
いったいオオソリハシシギはどこに行ってしまったのだろうかとスコープで探してみたのです。

すると、

あぁ・・・!なんとも気の毒なことに、、、消えたわけでも逃げおおせたわけでもなくて、
波打ち際に翼を広げたままへたり込んでいるではありませんか。
嘴を半開きにして、しかも嘴の間から長い舌が下にだらんと。。。
ひぃ~~~! なんとも酷い姿です(>_<)

数秒後にはなんとか翼を閉じて座った態勢にはなりましたが、
まだ舌はだらりと垂れ下がったまま、嘴を閉じることができないようで・・・(>_<)

舌がはみ出したままです

ときどき体を痙攣させながら、ショックに耐えているように見えます。

10分ほど経って、やっと嘴を閉じることができ、立ち上がりかけたのですが・・・、
波が寄せるたびにバランスを崩してふらつく姿がなんとも痛々しくて・・・(/_;)

かろうじて立っている

嘴の先から血が・・・

ついに、両足を踏ん張って立ち上がった(^O^)/

足を踏ん張って耐える

首のところにハヤブサの爪にえぐられた傷跡が見えています。
けんめいに踏ん張ってバランスをとっているようです。だいじょうぶなんだろうか。。。^_^;

ハヤブサは、シギの状態を知ってか知らずか、そのまま岩の上に留まっています。

ハヤブサ幼鳥

そしてさらに20分ほど経ち、、、ついに。。。
 
  
★続く★

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コメント


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えむはんさん

ドキドキしながら読んでくださってありがとうございます!

私もドキドキはらはらしながら、いったいどうなることかと。。。。(^_^;)

あかしょうびん | URL | 2009年09月17日(Thu)00:47 [EDIT]


臨場感たっぷりのリポートにドキドキしながら読ませていただきました。ありがとうございます。不覚にも、その2から読んでしまい真犯人を先に知った上で推理小説を読んだ阿保な気分です(^_^;)

えむはん | URL | 2009年09月15日(Tue)08:24 [EDIT]


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